about

フレームデザインを自分で考え、「タキロン・ローランド」社製の白色アセテート生地を福井県鯖江市の工場で白い眼鏡にしてもらい、その白い眼鏡を一本づつ自分で下処理し、クリングス(鼻当て)を自分で付け、約2週間〜1ヶ月かけて自分で藍染めをして染め上げ、鯖江で表面処理(コーティング)をしてもらい、一本づつ自分でテンプルに紐を巻き仕上げた「NATTY GLASSES」。

1人で作業をしております。

世界最古の染料とも言われている「藍」。
紀元前3000年頃には使用されていたと言われています。
日本では、飛鳥〜奈良時代から使用され、様々な物に使われて来たそうです。

藍染め製品を手軽に身に付けて欲しい!と言った自分自身の気持ちから、コスト・維持が比較的簡単な「インド藍」をメインに使用しております。
徳島の「阿波藍(スクモ)」を使用したい気持ちもあるのですが、コスト・入手のしやすさ・維持を考えてスポット的にしか使用してません。

色々思いついた事を試しながら日々作業しています。

気になる点やご質問ございましたら、お気軽にお問い合わせ下さいませ。

古くから日本で親しまれてきた染料・藍 - Indigo -

近年では、サッカー日本代表のチームカラーや、
2020年 東京オリンピックのエンブレムにも使用されている藍色。

その藍を使った、
世界初の【藍染め眼鏡】が誕生しました。


『ジャパン・ブルー - JAPAN BLUE - 』の別名を持つほどに、
日本と『藍』の関係は、長い歴史を経てきました。

徳島がまだ阿波と呼ばれていた頃には、
作業着から高級衣装、さらに生活雑貨にまで藍染めが浸透していたのです。


NATTY GLASSES は、
フレーム自体を藍で染め上げる技術を開発。
世界初の藍染めメガネです。(特許出願中)


ひとつひとつ手作業で染められた
あなただけのメガネフレーム。

フレーム形状は3タイプ。
・ウェリントン - Wellington -
・スクエア - Square -
・ボストン - Boston -

カラーも大別して3タイプ。
・藍染めクリアコーティング - Indigo -
・藍染めマットコーティング - Matte -
・藍染め斑模様(絞り染め風)コーティング - Marble -

以上のモデルの中から、
お好きなデザインを選んで頂けます。


もし、色味やデザインにこだわりをお持ちでしたら、
イメージをヒアリングして、
お客様のご要望に合わせて一から染め上げもご対応いたします。
また、ご希望があれば、完全オーダーメイドもご相談承ります。

こんなことはできないの?といった疑問でも構いませんので
お気軽に[contact]からご連絡、お問い合わせください。


※藍染め眼鏡は、その性質上、ご留意いただきたいポイントがいくつかございます。
 ご購入を検討いただく際は、必ず
【商品説明の内容をご一読くださいますよう、お願い申し上げます。】


現在の藍染め眼鏡は、天然染料として“インド藍”を使用しています。
『眼鏡を藍染めで作成する』その発想の源となった【阿波藍】による藍染め眼鏡は、現在鋭意開発中です。
開発が進むにつれ順次商品追加していく予定ですので、今後のラインナップについてもご期待ください。


自然の染料を使用している上に
全て手作業で染め上げて作成するため
個別の微妙な色味、風合い、模様は
ひとつとして同じものになりません。

例えばジーンズのように、色落ちまで楽しむことのメガネ。

ファッションの一部であると同時に
生活必需品でもあるメガネだからこそ、
長く身につけて経年変化を感じられる
新しい楽しみ方を体感してみませんか?


日本の心に根ざす、落ち着きの色で
あなたの視界をもっと豊かに。


https://nattyglasses.wordpress.com/